命名書の書き方|初めてのパパママにもわかりやすく解説
2024年03月08日
命名書とは、赤ちゃんの名前、身長、体重、などを命名用紙に記載したものです。命名書は、赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に行うお祝い「お七夜」までに準備をするのが一般的です。この記事では命名書の書き方や、依頼方法を詳しくご紹介します。
命名書を書く人は?
以前は、父方の祖父母が赤ちゃんの名前を決め、命名書を書くことが一般的でした。しかし最近では、赤ちゃんの両親が名前をつけることが一般的になりつつあるため、現代では赤ちゃんの両親が命名書を作成することがほとんどです。
原則的には特定の誰が書くべきかといった厳格な決まりは存在しません。記念の品であるため、毛筆のプロなどに代筆を依頼するケースも多くあります。
正式な命名書か?略式の命名書か?
命名書には、古来からの正式な形のものと、現代的な略式のものがあります。どちらの形でも問題ありません。それぞれで書き方が異なりますので、それぞれご説明します。
正式な命名書の書き方
命名書は、正式には横長の奉書紙(ほうしょし)を使います。
奉書紙とは、古来から命令を書く等「奉書」で使われてきた和紙のこと。現在では身近なシーンだと、のし紙などでも使われていいます。
①奉書紙を準備する。奉書紙は、ネット通販や文房具店・デパートで購入可能です。
②横長の奉書紙を縦に三つ折りにする。
③右部分の内側に「命名」と書く
④中央部分に赤ちゃんの続柄、名前、生年月日を書く。続柄は、1人目の男の子であれば「長男」、1人目の女の子であれば「長女」と記します
⑤左部分にお七夜の日付と命名者の名前を添えて、完成
書いた命名書は神棚や仏壇に供えますが、床の間に掛けたり、赤ちゃんの枕元に貼ったりと身近な場所に飾っても問題ありません。命名書を飾り終える時期は決まっていませんが、一般的にはお宮参りをする生後1カ月頃までとされています。
略式の命名書の書き方
略式の命名書は、正式な命名書と同じく生年月日、名前、両親の名前を記載するのが一般的ですが、特に細かい決まりはありません。
色紙に書くものや、WEB上のテンプレートを印刷して命名書として利用する場合もあります。
手形足形も残せる お花の命名書
Sakaseruでは、プリザーブドフラワーやドライフラワーで華やかに飾れる「お花の命名書」をお作りできます。制作するのは、業界の最前線で活躍するフラワーデザイナー許。
お花の命名書は、スタンダードとプレミアムでそれぞれ3色ずつご用意がございます。可愛らしいピンク、爽やかな水色、インテリアに馴染みやすいナチュラルカラー。お好みの形とお色味をお選びください。
お花の命名書 スタンダード
お花の命名書 プレミアム
お花の命名書は、オプションとして手形・足形もお入れすることが可能です。成長記録としても残してみませんか。
詳しくは以下のコラムでご紹介しています。
手形足形が入れられるお花の命名書|手形足形の入稿方法
赤ちゃんの小さな手足の記録を、お名前と一緒に飾ってみませんか。
詳しく見る
この記事を監修した人
株式会社Sakaseru代表取締役
小尾龍太郎
1982年生まれ。プログラマーとしてドワンゴやmixi等のIT企業に従事した後、新宿の花屋をITの力で立て直し、六本木の花屋フラワーキッチンを設立。より良い花贈りを実現する為2015年株式会社Sakaseruを起業する。 詳しく見る
この記事をSNSでシェア
人気の商品
オーダーメイドの制作も可能です
「お店の内装にあわせて作って欲しい」「取引先のカラーで作って欲しい」そういったご注文もお任せください。フラワーデザイナーがイメージをくみとりお花に表現いたします。
もしフラワーデザイナー選びに迷われる場合は、お届け先さまの雰囲気やご希望のイメージなどから、Sakaseruスタッフがフラワーデザイナーをご紹介します。世界に一つの、想いを込めた贈り物。私たちスタッフがお手伝いできれば幸いです。
鉢植えの胡蝶蘭や、観葉植物をご購入されたい方も上記「スタッフに無料相談」からご相談くださいませ。
オーダーメイド制作事例
お花の仕入れから送り主さま・お届け先さまを想い、心を込めて制作したオーダーメイド事例です。
Sakaseruご利用後のお客様レビュー
-
-
2024年12月12日
購入商品:オーダーメイド
私の拙く抽象的な依頼にも関わらず、完成まで真摯にご対応いただき、想像以上に素敵で品のある華やかなお花を制作いただきました。感謝の念が尽きません。
前回ご依頼した際にも、終始懇切丁寧な対応と生命力溢れるカッコいいお花にすっかり青山様のファンになり、機会があればまたご依頼しようと決めておりました。
青山様の作るお花には、思わず見惚れてしまう魅力的な雰囲気と、生き生きとしたお花の息吹を感じます。
今回も素晴らしいお花に、私の込めた思いも一緒に乗せ、共に届けてくださったような気がしてとても嬉しくなりました。
この度もご依頼して良かったなと心から思います。本当にありがとうございました。またぜひよろしくお願いいたします。 -
-
-
2024年12月12日
親戚のトリミングサロンの2号店がオープンしたので、お祝いで依頼させていただきました。
青色のお花でのオーダーでしたが、綺麗な中にも格好良さがあり男兄弟で営むサロンなのでぴったりでした。
親戚にもとても喜んでもらいました。
また何かあれば利用したいと思います。
ありがとうございました!