フラスタ・楽屋花のSakaseru

デザイナー選びや
予算について
スタッフに
無料相談!
Sakaseruスタッフ観劇レポート ミュージカル[マイ・バケットリスト]

Sakaseruスタッフ観劇レポート ミュージカル[マイ・バケットリスト]

2019年05月17日

こんばんは、スタッフのアスカです!
先日少し遅いGWを頂きまして、一泊二日の北海道弾丸一人旅に行ってまいりました…!大自然サイコーでした。レンタサイクルで15キロくらい走ったのも体バキバキになりましたがサイコーでした。

本日は観劇レポートをお伝えさせて頂きます。

今回はミュージカル[マイ・バケットリスト]。韓国人気のミュージカルを日本語版にしたものです。
これまで見に行かせて頂いた舞台とは少しタイプの違ったご公演でした!
お読み頂けましたら大変嬉しいです。

※今回はほんのりネタバレになる…?かもしれないので、もし同公演を今後見に行く予定の方がいらっしゃいましたら、ご注意下さいませ。



観劇レポート
ミュージカル[マイ・バケットリスト]



今回のご公演、出会いはやっぱりSakaseruのTwitter(@sakaseru_jp)です。

「お勧めのご公演を教えて下さいー!」

そんな風にお勧めのご公演を募集したところ、多くは匿名メッセージのマシュマロ通じて頂く中、ある方からDM(ダイレクトメッセージ)を頂戴しました。開いてみてびっくり。なんと2通合わせて3000字を超える、推し舞台のプレゼンだったのです!!



▲ 届いた瞬間めちゃくちゃハッピーになってしまったDM(プレゼン)の一部。全文公開したいくらいの、愛が伝わる文章でした。



「私の推しを見て欲しい…!」そんなアツいお気持ちがビシバシ伝わってくる内容に、これは行くしか無い、と…!!
(他にもお勧め公演を教えて下さった皆さま、本当にありがとうございました!)

ということで、チケットを入手!

おすすめ頂いたのは、冒頭にも記載しました通り[マイ・バケットリスト]という韓国で人気の舞台(ミュージカル)の日本語版。上記プレゼンの中にも書かれている通り、KPOPアイドルの方が全編日本語でお芝居をされるという、珍しいタイプの舞台でした。

また、複数の方が同じ役を演じ、ご公演期間中キャストが変化するダブルキャスト、トリプルキャストの舞台です。
私がチケットを取ったのは、お勧め下さった方の最推しのお二人、KPOPグループ・大国男児のメンバーとして活躍されていた、カラムさまとインジュンさまご出演の回でした。(現在大国男児さまはグループの活動を休止されています)



▲ 会場は浅草・ゆめまち劇場。入り方が難しく(別に難しくはないです)、めちゃくちゃテンパりました。



あらすじは「不良少年カングと余命宣告された少年ヘギが出合い、ヘギの死ぬまでにやりたい100個のバケットリストを二人で埋めていく感動のストーリー」とのこと。(公式サイトより)

お勧めされたからというだけでなく、惹かれる内容に、わくわくしながら会場へ向かいました。

ちなみにプレゼンして下さったお勧めポイントは、大きく3つ。

【1】ネイティブレベルの日本語による情感込められたお芝居
【2】KPOPグループの中でもボーカルに特化した中で鍛え上げられた歌声
【3】家族兄弟同様の仲であるお二人の、息の合ったご様子


1つ目のお芝居について。

youtubeの参考動画URLなども頂戴していたので、日本語がお上手なのはわかっていたのですが、外国語でお芝居ってそんなに情感を込められるのだろうか…?と一瞬だけ思ってしまっていました。

舞台が始まって早々、めちゃくちゃ失礼な杞憂だったことを実感するのでした…。



▲ Sakaseruからこちらのご公演へ贈らせて頂いたお花。お客さま手作りの超クオリティな立て札が光ります…!



会場は小ぢんまりとした、距離の近い劇場でした。入り口前の通路には、いくつものスタンド花とアレンジ花が。

ナレーションを除けば舞台に立つのは二役・五名の方だけ、という舞台にいくつものお花が届くのは、その人気を伺わせます…。
一番後ろの席で皆さまの様子をウキウキ拝見しながら、開演を待ちました。



冒頭はカラムさま演ずる不良少年・カングのひとり語りから。

落ち着いた語り口、どこか自嘲するような響き、しかし大切な人に向けた暖かみを帯びる声…。「めちゃくちゃお芝居お上手ですね!??」と叫びたくなりました。英語も普通に喋れない身からすると、ふええという感じです…。

そしてお二人ともスタイルがよくて顔が格好いいのです。
これまでは、顔がはっきり見える位置に演者さまが来たことはほとんどなかった(通り過ぎたくらい)のですが、今回はめちゃくちゃ見える!!!と大興奮しておりました。

そしてミュージカルですので、至るところでお二人の歌が!
一曲目を聞いた瞬間、「歌、うっっっま!!!!」の気持ちでいっぱいです。
深く伸びやかな歌声のインジュンさまと、高い音域を操るカラムさま。
特にカラムさまの歌声が私的ツボで…歌われるのを楽しみに待っている自分がいました…!

また、お芝居はコミカルに進みながらも重いテーマを扱い、要所要所でぴりっとしたシーンも。
気ままな不良少年カングと、対象的なヘギ。その二人がぶつかり、打ち解け、かけがえのない存在になるまでを、カラムさま、インジュンさまの演技力で見事に描いていました。そしてやはり、感情を表現する歌たちが、また素晴らしく…!

外で泣くことってなかなかないのですが、クライマックスには思わずうるっと来てしまいました…!!



舞台と同じくらい楽しかったのが舞台後のアフタートーク。
DMのプレゼンで、お二人が付き合い長く気心の知れた仲だというのは伺っていたのですが、本当に暖かい空間でした。

昼公演の後でしたので、「夜はもっとアドリブやっていい?」「いいよ!」(うろ覚えですみません)などという掛け合いを見ると、夜公演も見た〜い!という気持ちに。本当に仲のいい方々の会話って、ずーっと聞いてても楽しく心地いいですよね。お二人のトーク力に裏打ちされた楽しさではあるのですが、まさにそんな時間でした。

そしてカラムさまの不良少年カング役は「素に近かったんだ…」とわかりました。笑



今回、カラムさまは韓国の兵役へ行かれる前の、最後の来日舞台だったとのこと。
きっとお勧め頂かなかったら生で拝見することは当分なかっただろうと思うと、本当に来れて良かったです。

そういえば自分は人の歌を聞くのが好きだったなあ、と思い出し、また別のミュージカルも見たい!と感じました。
貴重なご機会を下さったお客さま、本当にありがとうございました!

スタッフ一同、いろんな公演に足を運びたいと思っております。
もしお勧めのご公演教えて下さる方がいらっしゃれば、Twitterや匿名メッセージのマシュマロからお寄せ頂けたら幸いでございます。



SakaseruのTwitterはこちらから

▲ 公演終了後、熱冷めやらぬうちにプレゼンして下さったお客さまへ送ったDMです。



長ーいメルマガとなりましたが、お読み頂きありがとうございます!



前回宣言していたアイドルさまの握手会に行けていない!!と気づいたので、次回は握手会レポにできたらと思っております。
またご報告させて頂きますので、お付き合い頂けたら嬉しいです。

引き続きSakaseruをどうぞよろしくお願いいたします!


SNSでシェア

このコラムを書いたスタッフのおすすめ

関連するコラムを読む