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季節のお花『紫陽花について知ろう』

季節のお花『紫陽花について知ろう』

2022年06月24日

みなさん、こんにちは。
Sakaseruスタッフの菅原です*

前回、紹介した【父の日コラム】はご覧いただけたでしょうか☆



Twitterで応募頂いたお父様への想いをご紹介しておりますので、まだ見ていない方はぜひcheckしてみてくださいね♪




さて、今回のコラム内容では今の時期によく見かける身近なお花
【アジサイ特集】をしていきますよ~!

梅雨入りするとじめじめして洗濯ものも気持ちよく干せないし、気分も落ち込んでしまいがちですが、色鮮やかにあちこちに咲いている紫陽花をみるとなんだか心が和みますね*^^*

アジサイについて意外と知らなことも!一緒に知っていきましょう!!




コラム内容



ー紫陽花というお花をもっと知ろう
ー紫陽花の花の部分
ー花色が変わる理由とは
ー「七変化の紫陽花」色によって変わる花言葉
ーアジサイを使ったアレンジメントのご紹介




アジサイってどんなお花?




あじさいはどんなお花?と聞かれて皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
一番は青色や紫色に咲くお花で、色んな所に咲いているな~というイメージでしょうか。
最近では、結婚式や母の日などお花贈りのアレンジにも取り入れられるようになり
存在感もあり華やかなのでプレゼントで表現するのにとっても扱いやすいお花です。
Sakaseruでも紫陽花を使った作品がかなり増えてきているんですよ~♪

そんな万能な紫陽花さん・・・
実は、原産地は「日本」であることを知っていましたか?
古くから、「万葉集」など最古の和歌集にも登場しており、古くから日本に自生していました。ただ、青白くて不気味だという声もあり「幽霊花」と言われている時期もあったそうです。。
見た目や咲く位置などでお花の印象は大きく変わってくるため、時代によって人気不人気があるのもまた奥が深い!!面白いですね~^^


紫陽花の種類は主に、「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」の2種類に分かれ、日本原産の「ガクアジサイ」を品種改良したのが「ホンアジサイ」です。
みなさんがよく見かける、一般的な手まり状に丸みを帯びて咲く形です*



一般的に見る紫陽花




紫陽花の花はどの部分?




これもまた驚き・・・

私たちがお花だと思っている部分は、実は本当のお花ではないのです。

え?

じゃあその部分は何?

と、思う方も多いでしょう。
写真をもとに解説していきますね^^



ガクアジサイのお花部分詳細



写真は「ガクアジサイ」の場合で説明しております。
中心部にある小さなかわいらしく咲いている部分が「真花」と呼ばれる紫陽花のお花部分です。
私たちが花びらだと思っている部分は、実はガクが発達したもので「装飾花」と呼ばれています。

「装飾花」の真ん中に小さなつぼみのようなものがありますが、おしべもめしべも退化しているので、実は結びません。
「ガクアジサイ」という名は、「真花」を「装飾花」がまるで額縁のように、縁取っていることから名付けられたそうですよ♪



土の酸性度によって花色が変わる




これはご存じの方は多いのではないでしょうか?

たしか小学校の生物の授業でやったような記憶がうっすら・・・笑

あじさいの花色は土の酸性度によって変化します。
土が酸性だと青色になり、中性から弱アルカリ性だとピンクや紫っぽくなります。
紫陽花の別名「七変化」といわれるのも納得です!




花言葉はたくさん




紫陽花の花言葉はたくさんあるのはご存じですか?

色が時期や土の状態によって変化することから「移り気」「浮気」「無常」という意味があり、すこしネガティブなワードですが、これはヨーロッパの花言葉なんです。
しかし、日本では「家族団欒」「団結」「平和」「友情」などの「お花が集まっている」ことに着目して前向きな花言葉が多いと感じますね。

また、紫陽花の色によっても異なります。
青は、「辛抱強い愛情」
ピンクは、「元気な女性」
白は、「寛容」

花言葉からも母の日の贈り物には、ピンクの紫陽花が好んで選ばれています。
花言葉の意味を知ったことによってお花贈りのイメージが決めやすいかもしれませんね^^

Sakaseruではリンク先より、アジサイの花言葉も提供しております。
ぜひお花贈りの際に参考にしてみてください!



アジサイを使ったアレンジメントのご紹介




フラワーデザイナー許の作品



フラワーデザイナー前澤の作品



フラワーデザイナー加納の作品



フラワーデザイナー金増の作品



フラワーデザイナー穂積の作品



フラワーデザイナー宮崎の作品




さいごに




最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のコラム内容はいかがでしたか。

みなさんの「お花贈り」の参考になればとても嬉しいです!

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