2025年06月20日
ライブや公演などに贈られるフラスタ。
最近ではそのほとんどが「アートフラワー(造花)」で制作されています。
アートフラワーとは、布やポリエステルなどの素材で作られた、見た目が本物のお花にそっくりな高品質な人工花のこと。
見た目の華やかさは生花と遜色なく、最近ではデザインの幅広さや耐久性の面から、こちらが主流になりつつあります。
このコラムでは、フラスタの制作にアートフラワーが選ばれているのか、その理由をわかりやすくご紹介していきます💡
最近のフラスタは、キャラクターや世界観を表現したモチーフデザイン、大型パネルやバルーンとの組み合わせなど、自由で華やかな装飾が人気です。
でも、こうしたデザインを生花で作ろうとすると……
・花の長さが足りない
・オアシス(土台)に届かず固定できない
・重みで崩れてしまう
など、いろいろと表現が難しい点が出てきます。
その点アートフラワーは軽くて加工しやすく、パネルや装飾に直接取り付けることもできるため、イメージ通りの表現がしやすいんです。
生花は気温や湿度に左右されやすく、1日でしおれてしまうことも。
最近はイベントの前日に納品されるケースも多く、当日にはお花が元気をなくしている……ということも少なくありません。
また、周囲のフラスタが造花で制作されている場合、ボリューム感や華やかさの差が目立ってしまうこともあります。
その点、アートフラワーはイベント期間中ずっと美しい状態を保てるため、見映えの差が出にくく、安心して贈っていただけます。
「推しカラーをぴったり再現したい」そんなご要望にも、アートフラワーなら対応しやすいです。
白い花材を一から染めて、理想の色を作ることもできます。
生花では難しい微妙なニュアンスカラーも表現しやすく、こだわりの推しカラー再現にはぴったりです。
ご安心ください。Sakaseruでは見た目の美しさにこだわった高品質なアートフラワーのみを使用しています。そのため、見た目の美しさや華やかさは生花に劣りません。
実はそうとは限りません。
基本的に2〜3回の使用を想定していますが、デザインや使用状況によっては1回で使えなくなることもあります。また、染色や細かい加工を施すことも多いため、繰り返しの使用は難しい場合がほとんどです。
時には生花の数倍のコストがかかることもあります。
もちろん、「生花の美しさにこだわりたい」というご希望にも対応可能です。
特にシンプルで上品なデザインや、1日限りの展示であれば、生花がぴったりなケースもあります。
Sakaseruでは、お客様の「こんな風に贈りたい!」という気持ちを大切に、イメージに合った最適なお花の形をご提案しています。
そのため、内容によってはフラワーデザイナーの判断で生花をおすすめすることもあります。
ご注文の際、特に指定がない場合はアートフラワーの使用を前提として制作を進めることもございます。
「生花のみでお願いしたい」「香りや自然な風合いを大切にしたい」といったご希望がある場合は、ご注文時のフォーム内でお知らせください。
迷ったときは、無料の相談フォームからいつでもご相談いただけます。
「初めてでよくわからない…」という方も、お気軽にご利用ください。
アートフラワーにも生花にも、それぞれ異なる良さがあります。
大切なのは、お客様の「どんな想いを届けたいか」に合わせて、ぴったりの形を選ぶこと。
Sakaseruでは、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、丁寧にヒアリングを行っています。
ご不明な点やご希望があれば、ぜひお聞かせくださいね。
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