Sakaseruスタッフからの返信コメント
Sakaseruスタッフでございます。
この度は大切なお花をご依頼いただき、また率直かつ丁寧なご意見をお寄せくださり、誠にありがとうございました。
いただいた内容を担当のフラワーデザイナーにも共有し、本人より制作意図や振り返りについてコメントがございましたので、ご報告申し上げます。
フラワーデザイナーからは、イメージ図とのズレによりお客様にご不信の念を抱かせてしまったことについて、深く反省している旨のコメントがございました。
特に、装飾品の位置や紙ヒコーキの向きなど、視覚的にわかりやすい点で相違が生じてしまったことについて、強い責任を感じているとのことでした。
また、「ご相談やご提案が足りなかった」と感じさせてしまった点につきましては、
決して投げやりな対応ではなく、いただいたイメージ図に込められた想いや構成意図を尊重する姿勢から、提案や助言を控えていた部分があったと振り返っております。
その結果として、お客様との認識のすれ違いが生じてしまったことは、真摯に受け止めているとのことです。
デザイナー岡崎は、Sakaseruの中でも丁寧な対応を心がけているフラワーデザイナーの一人でございます。
今回も、お客様のご意見をしっかり受け止め、少しでも改善につなげたいという思いで対応にあたっておりました。
なお、手直しの対応に関して補足させていただきます。
お客様より「チャットでは手直しに応じてもらえなかった」とのご認識がございましたが、実際にはその後、岡崎自身がレイアウトバランスについて見直し、
「普段からフラスタが小さく見えないよう、高さ180cmのレギュレーションいっぱいに制作している中で、
今回も無意識に配置バランスが崩れてしまっていたかもしれない」との反省に至り、
自ら必要性を感じて、現地にて手直しを行わせていただいております。
Sakaseruからのご連絡時点ではすでに現地に向かっており、事前に動き出していたことも、あわせてご報告させていただきます。
また、今回のご意見を通じて岡崎も、「ラフをたたき台としながら相談を重ね、より完成度を高めていきたい」とお考えのお客様がいらっしゃることに改めて気づきを得たとのことで、
今後は、お打ち合わせの終盤などで「ご不安や気になる点が残っていないか」などを確認できるよう、より丁寧なヒアリングを心がけてまいりたいとのことです。
このたびは、せっかくご依頼いただいたにもかかわらず、ご期待に沿うことができず、私どもとしても大変心苦しく、また残念に感じております。
今後は、ラフの捉え方やご希望のすり合わせ方について、運営・デザイナー双方で工夫を重ね、より安心してご相談いただけるサービスを目指してまいります。
改めまして、貴重なご意見をお寄せくださり、誠にありがとうございました。