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オーダーメイド注文の難しさ

オーダーメイド注文の難しさ

2023年01月13日

こんにちは。Sakaseruスタッフです。

先日家族に、こんな頼みごとをされました。
「友人がクリニックを開業することになったんだけど、お祝いのお花を贈りたいから、準備をお願いできる?」

そこで私は久々に、Sakaseru以外の別のお花屋さんにオーダーメイド注文をしてみました。

結果からお伝えすると、仕上がりは少しイメージと違ってしまい…完成形が事前にわからないオーダーメイド注文の難しさを再認識するにいたりました。

きっとSakaseruで公演祝いのお花をご注文されたお客様にも、同じような思いになった方が残念ながらいらっしゃるのでは。また、これからご注文される方が、後悔が残るオーダーメイド注文にならないように。そんなことを思い、どうすればよかったのかを考えてみました。



いきさつ



家族にお祝い花の準備をお願いされた私は、今回もSakaseruフラワーデザイナーへの依頼を考えましたが、初めての花屋に注文をするお客様の気持ちを体験するいい機会だ、外の世界も見てみよう、と思い、Sakaseru以外のお花屋さんを利用してみることにしました。

お花屋さんは、前々からInstaアカウントをフォローしていたとあるお店を利用することに。オリジナリティのある素敵なデザインが特徴のお店です。

贈り先のクリニックは、惑星がキーワードになっていてキャッチーだったので、
お花屋さんにクリニックのURLをお送りし、クリニックの開業祝いであること、そしてキーワードの惑星をイメージさせるようなものも入ってると嬉しい、とお伝えし、どんなお花ができるのかワクワクしながら、完成の日まで過ごしました。

そしてつい先日仕上がり、完成写真がメールで送られてきました。

デザインはかなり個性的で、さまざまなお花を使っての惑星の表現がすばらしかったのですが…それはお祝い花、というより、もはや惑星を表現したアートでした(笑)



一部分



自分へのお花であれば芸術的でとても好きなデザインでしたが、シルバーや黒の花材が印象的で華やかな「お祝い」という雰囲気は一番には感じられなかったのが正直なところでした。

しかも、クリニックの開業祝いで、胡蝶蘭などフォーマルな花が他方からはたくさん贈られてきているはずなので、このアレンジメントはかなり浮いている可能性があります。

その日、家族に完成写真を共有すると「お、おお…すごいね」という反応で、その翌日家族からは「お花届いたってお礼の連絡きたよ!前衛的なデザインで、ちょっと困惑してた(笑)」と共有を受けました。

あちゃー。という結果に、オーダーメイド注文の難しさを感じました。



どうすればよかったか



お花屋さんは、間違いなく私の希望に合わせて素敵なアレンジを考え、作ってくれました。このお花屋さんにしか作れない、世界に一つのアレンジ。気持ちを込めて作ってくださったのがわかるので、より一層もやもやした気持ちになりました…。

また、どんな色が入っていたら、どんな雰囲気なら「お祝い花」なのか、その価値観は人によって異なるので、自分とずれがあったとしても、なにも文句は言えません。

では今回どうすればよかったのか、を考えてみました。



自分の希望をしっかり言語化する



まずは、自分の頭の中と向き合い、イメージをしっかり言葉にして伝えることが大切だと思いました。
例えば「センスのいいお花屋さん・フラワーデザイナーだから、デザインはお任せしよう!」と思ったとしても、ふんわりとは頭の中に完成図があると思います。

今回私は「開業祝いの花で、惑星の要素を入れてほしい」と希望を出しましたが、後々もっとちゃんと考えてみると「クリニックに合うフォーマルさ、お祝いらしい華やかさ、をメインとしつつもポイントで惑星っぽさを入れて欲しい」というイメージがあったんです。それに気づけていませんでした。

Sakaseruでも過去とあるお客様から、デザインおまかせでご依頼をいただいたのに「イメージと違った」というご意見をいただいたことがあり「?」と思ったことがありましたが、「依頼主自身が希望のイメージがあることに気づいていない」可能性があると今回のことで思いました。



言語化が難しい場合は画像で伝える



言語化ができれば良いですが、お花は非日常的なものなので、希望を具体的にイメージするのは難しかったりします。

そういう場合はぜひ、Sakaseruの事例一覧をご覧ください。現在、5000件以上の事例が公開されているので、きっとイメージに近い事例が見つかると思います。

例えば今回の私だったら、希望に近いアレンジの写真を探してそれをベースとし「この雰囲気に惑星の要素をポイントで入れてください」と伝えればよかったと思いました。

また希望だけを伝えるのではなく「こういう花・雰囲気はNG」と伝えるのも、お花屋さん・フラワーデザイナーと具体的なイメージ共有ができるので良さそうです。



期待しているお花屋さん・フラワーデザイナーこそ気をつける



なにより、私はここが今回最大の注意ポイントでした。
Sakaseruのスタッフとして日々デザインの仕事をしているので、イメージ共有の難しさはよくわかっているはずなのに、期待値が高いあまりに「私のイメージを汲み取ってくれる」という考えが無意識にあって、伝える努力を怠っていました。

きっと、そんなに期待をしていないお花屋さんだったら、自分の希望を具体的に考えて説明していた気がします。期待している場合にこそ、注意が必要だなと思いました。



でも、おまかせの楽しみもある



具体的に伝えることでイメージのずれを防ぐことはできますが、あまり具体的すぎると、「出来上がりまでのワクワク感」が減ってしまうので悩ましいです。ある程度おまかせにすることで、自分の想像もしていなかった素敵な完成形と出会える可能性もあります。

今回私がオーダーしたお花は、私自身の贈り物ではなかったので、もっと慎重に注文をすべきだったと反省しましたが、私自身の気の置けない仲間への贈り物だったら、最低ラインは抑えつつもワクワクできるおまかせオーダーにするかもしれません。場面に合わせて、注文の仕方を変えられると良いのかもしれません。



今回は残念ながら、後悔の残るオーダーメイド注文となってしまいましたが、私個人的にはアーティスティックなアレンジメントが好きですし、学びもあったので、年始から良い経験ができました(笑)

みなさまの花贈りが素敵なものになるように、今回の私の後悔が、少しでもお役に立つことができたら大変嬉しいです。

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