企画を立てるのが不安なときは?不安にお答えします。

2023年02月08日

こんにちは。
ミンサカスタッフの小尾です。

サービス開始以来、大変ありがたいことに企画の数も増え、沢山のお祝い花や応援広告をミンサカを通じて贈って頂き、本当にありがとうございます。

全ての主催者様、参加者様に感謝いたします。

そんな中で、「企画申請が通るか不安」「目標金額に達しなかった時が不安」
こういった不安やお悩みの声を頂く機会も増えましたので、お答えさせて頂きます。

次にご紹介する目次のうち、一つでも当てはまる方は、該当の項目を是非お読み下さいね。
主催者様の不安が少しでも無くなることを願っております。



目次



企画申請が通るか不安です



企画を作成して頂いた後、ミンサカスタッフが企画内容を確認し、問題がなければ承認、企画公開の流れとなります。
主催者様のご協力のお陰様で、多くの企画は問題なく承認されますが、一部はNGのご対応をしております。
NGになってしまう企画は共通した項目に不備が御座いますため、ご紹介させて頂きます。



よくある企画申請NG例



・使用しているサムネイルが著作権侵害している。
ミンサカでは企画に使用されるサムネイルに関して著作権侵害の恐れがあるものに関しては申請NGとさせて頂いております。
「HPで公開されている画像だから」「Twitterで公式運営がツイートしていたから」
どの様な場合であっても、演者様の顔写真が写っていたり、公式運営様の作ったビジュアル等は著作権で保護されておりますので、一律でNGとしております。

・本人確認情報の住所が途中で切れてしまっている
まず、本人確認情報はミンサカがサービスを運用する上で必須の情報となっています。
ご本人様とお振込先が一致しているか。何か発生した際に連絡が取れる状態であるか。
それぞれ安全にサービスを運用するために、主催者様にはご入力をお願いしています。
本人確認住所の中で、特に多いのが番地の漏れです。

・規約に反している
これは稀なケースとはなってしまいますが、ミンサカの企画の規約に反しているものは申請NGとなります。
特に下記規約ページの「第3章 企画主催者に関するルール」にご留意頂ければ幸いです。
https://www.sakaseru.jp/mina/agreement/terms-of-service



サムネイルと本人確認情報がポイントです



よくある企画申請NG例をお伝えさせて頂きましたが、
「著作権は守る」
「本人確認情報は最後まで正しく入力する」
以上2点を守って頂ければ、規約に反しない限りは企画申請を承認させて頂いております。
大切な演者様を応援する上でのルールになりますので、何卒ご協力頂ければ幸いです。



企画申請されるまでに時間がかからないか不安です



フラスタや楽屋花等の企画では、お花屋さんに注文したり、パネルの発注など、スケジュールが迫ってきます。
同様に応援広告であれば、広告の枠を確保するために広告代理店と話し合ったり、ポスターや動画の素材作成など、やることが多岐に渡ってきます。
そんな中で、少しでも早く企画申請を承認して貰いたい気持ちは、私達も十分把握しております。



3営業日以内にはご連絡します



企画申請をして頂くと、ミンサカ(株式会社Sakaseru)の営業時間内 土日祝を除く平日09:00〜18:00の間であれば、企画内容の確認をさせて頂いております。
その際に、先程の「よくある企画申請NG例」に当てはまらないよう、ルールを守り正確な情報を入力して頂ければ、承認までの時間も短く済みます。申請NGとなりますと、NG理由とともに差し戻しさせて頂く事となります。
私達も可能な限りお早めに企画を開始して頂きたい想いが御座いますので、是非著作権や本人確認情報等、今一度ご確認の上申請をお願い致します。



目標金額に達するか不安です



特に大掛かりなフラスタや応援広告は、必要なご予算も多くなって来ます。
目標金額に達しなかった場合、
「企画中止するのも、参加者様に申し訳ない」
「贈り物を贈るにしても、主催者の金銭負担が大きくなってしまう」
こういった不安を抱えてしまいますよね。



興味ありボタンがおすすめです



そこでおすすめなのが、ミンサカ企画時に設定できる「興味ありボタン」です。
かんたんにお伝えすると、
「参加者様にお金を支払って頂かなくても、事前にどれくらいの人数が参加してくれるか把握できる」機能です。
設定はとてもかんたんで、企画申請時に下記のように設定するだけです。
※「参加(参加費お支払い)ボタン」を非表示にすることがポイントです。



決済させず興味のある参加者人数を把握出来る設定



上記設定をして頂くだけで、企画に興味のある参加者様は興味ありボタンを押して下さいますので、事前に何人くらい集まりそうだな、といった事が把握できます。
ある程度の参加数の見込みが立った場合、「参加(参加費お支払い)ボタン」を表示させることで、企画に興味のある方に決済して頂くことが出来ます。
興味ありボタンに関しましては、下記コラムで詳しく説明していますので、是非ご一読下さい。



興味ありボタンの使い方
多くのお客様からご要望をいただいておりました「企画に興味ある人を把握したい」という声にお応えして、「興味ありボタン」の設置をいたしました。
詳しく見る



サムネイル・企画内容をきちんと設定しましょう



目標金額を達成させるために、サムネイルの設定と企画内容をきちんと書くことをおすすめします。
サムネイルはTwitterでシェアした際にフィードで目を引きますので、著作権のルールを守りつつ是非作成してみて下さい。
一方で、私を含め「イラスト描けないし、何だか大変そう。。」そんな風に感じる方は、次のコラムを是非お読み下さい。
Canvaと呼ばれるスマホアプリを使えば、誰でもかんたんにサムネイルを作ることが出来ます。
ちょっとしたひと手間で集客に寄与するので、おすすめです。



スマホで簡単にできちゃう!minsaka企画用 サムネイルの作り方
PCをお持ちでない方でも大丈夫!アプリ「Canva」を使った、企画立ち上げ時に必要なサムネイルの制作手順をご紹介します。
詳しく見る



企画内容もきちんと書くことで、参加者様にご納得頂けますし、結果参加して下さる可能性も高まります。
・具体的にどの様な贈り物を贈るのか。
・幾ら位の金額を集めたいのか。
・金額が未達の時どうするのか。
・余剰金が出た場合どうするのか。
・主催者様の企画に対しての想い。
海外の方にも参加頂きたい場合はGoogle翻訳等を使用し、英語での文章も追記すると良いかと思います。
https://translate.google.co.jp/?hl=ja

下記企画は参加者様も多く、非常に参考になる素晴らしい企画ですので、是非御覧ください。
https://www.sakaseru.jp/mina/event/b230efca40f28b989df57c0be334d1a7



企画を拡散しましょう



参加者様の多くはTwitterから参加して下さいます。
企画を成功されている方は、企画を立てる前からTwitterで繋がりを作ったり、コミュニケーションを取られているようです。
また、企画を立ち上げた際は、Twitterで定期的に告知をすることが大切です。
告知する際は、後どれ位の人数に参加してもらいたいのか。
既にお花を頼んでいたり、応援広告の素材作成を開始している場合は、その進捗等もあわせて報告することで、参加者様の興味を引くことが出来るかもしれません。
既に参加して下さった方にも拡散をお願いしてみるなど、多くの方に企画を知ってもらうことが集客のポイントです。



企画を中止して良いのか不安です



minsakaでは企画をいつでも中止出来る機能を提供しています。
「レギュレーションが発表され、お花贈りがNGだった」
「目標金額に届かなかった」
中止の理由は色々ありますが、参加者様に参加して頂いた以上、中止する心理的ハードルは高いですよね。



事前の告知が大切です



中止の可能性がある場合は、企画ページに予めその旨を書いておくことが重要です。
予め中止の可能性があることを伝え、了承頂いた上で参加頂ければ、万が一中止の場合も事前に了承頂いている事になりますので、心理的ハードルも下がるかと思います。

中止の理由は様々ですが、下記例文をお伝えさせて頂きます。
「目標金額の◯◯円に届かなかった場合、企画は中止します。ご了承の上ご参加下さい。」
「レギュレーションNGだった場合、企画は中止します。ご了承の上ご参加下さい。」



中止理由を明確にしましょう



やむなく企画を中止した場合、minsakaでは中止した理由を参加者様に伝えることが出来ます。
その場合、何故中止にしたのか明確に理由を記載することが重要です。
また、先程お伝えしました通り、中止の可能性があることを予め把握している場合、事前に参加者様にご了承頂くことがスムーズに企画を中止出来るようになるポイントです。



最後に



最後までお読み頂き、本当にありがとうございます。
お花贈りにせよ、応援広告にせよ、参加者様から集めたお金を使いながら贈り物をする主催者様は、色々な責任を負いながら苦労や努力をした上で企画運用をされておりますこと、私達ミンサカスタッフは重々理解していますし、また尊敬しています。

少しでも主催者様のご負担を減らしたく、日々ミンサカの開発を行っておりますので、今後企画を立てられたい方は、是非ミンサカをご検討頂ければ大変光栄なことです。

このコラムが少しでも不安を無くすことが出来れば幸いです。

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