にじさんじ イブラヒムさん応援広告インタビュー

2022年10月07日


みなさんこんにちは。
スタッフの菅原です♩

いつもコラムをお読みいただき本当にありがとうございます!

今回のコラムでは、minsaka(ミンサカ)を通じて応援広告企画を成功された主催者の『uki』様へインタビューさせていただきました。



今回のインタビューを通してみなさんに知っていただきたいこと


・応援広告で何ができるかということ
・minsakaで何ができるかということ
・主催者様側の気持ち
・応援広告を出すまでの具体的な流れ
・動画制作やイラストはどのようにして用意するか



まずはじめに、uki様が推しているイブラヒムさんについてご紹介いたします。

にじさんじ所属の男性バーチャルライバー
元石油王で、現在は温泉を掘って暮らしているようです!
お金がとっても大好き(嫌いな人はいないはずw)
YouTubeでは、主にゲーム実況をされていて、リスナーさんとの掛け合いや距離感が絶妙で面白い!と人気のVチューバーさん

そんなイブラヒムさんを気づいたらファンになっていたというukiさん
毎日実況を見ながら過ごすことが日課になっているようで、今回もお誕生日のお祝いでも気づいたら企画も立ち上げていたと!!
そんなファンの多いイブラヒムさんについて気になった方は、ぜひ下記のリンク先よりイブラヒムさんのご活躍をご覧ください♪

▽イブラヒムさんTwitter
- @honmono_ibrahim
(YouTubeはTwitterのリンクからご覧いただけます)



インタビュー内容



応援広告を出そうと思ったきっかけはなんですか


ukiさん
今回の企画では私ともう一人の2人で主催をしておりまして、もう一人の方から誕生日に向けて応援広告を出さないかと誘われて始めたのがきっかけですね。

--- お二人でやられていたのですね!
では、お誘いがなかったら今回は応援広告やろうとご自身では思っていませんでしたか?


ukiさん
最初は別の企画でスタンド花のお花贈りをしようと企画を立ち上げようと考えていたのですが、イベント側からお花は受け取れないと発表がありできなくなってしまって…

その時ちょうどにじさんじの公式からライバーへ応援広告が出せますよ。と情報が流れてきて、
お花贈りはできなくなってしまったけど、誕生日に何かしてあげたいなと思っていたので誘われたのもありますが、応援広告を出すきっかけとなりました。




応援広告を依頼する広告代理店様選びはどのように決めたのですか


ukiさん
今回出したイブラヒムさんが所属しているにじさんじさんとjeki広告さんが契約をされていて、所属しているライバーさんの応援広告を出すときはjeki広告さんを通して応援広告が出せますよ。と初めから発表があったので公式のルールに従ってjeki広告さんにお願いしました。

--- にじさんじ公式様から応援広告を出すならjeki広告さんへという案内があったのですね。
もしそういった案内がなかった場合どうしていましたか?


ukiさん
なかったら、、自分で1から応援広告が出せるかの確認を事務所に連絡したりしなければいけなかったと思います。
ですが、事務所への確認や掲出するまでのスケジュールなどもjeki広告さんを通してやりますよ。という発表があったのと、応援広告を出せる名簿一覧にイブラヒムさんの名前があったので、jeki広告さんにお願いしました。



企画立ち上げから応援広告を掲出するまでのスケジュールを教えてください


ukiさん
まず一番最初にしたことが、イブラヒムさんの応援広告を出したいんですけど、どういった応援広告が出せるかをjeki広告さんへ確認を取りました。
そこから金額や出せる場所のリストの確認を取りました。

ポスターの場合1週間の掲出しかなく、今回は誕生日のお祝いが目的だったのもあり、一日限定で応援広告を出したかったので、屋外ビジョンでの動画で出そうという方向で話を進めました。
それと同時進行でminsakaさんの方でも企画立ち上げをし、人集めを始めていました。

普通は、企画で集まった人数を見てどういう内容で進めていくか決める流れが多いですが、今回そうではなく企画立ち上げと同時進行でjeki広告さんへ団体申請書を提出をしました。

--- 団体申請書とはどんな内容ですか?

ukiさん
私たちの企画の内容であったり代表者名や大体の企画の参加人数を予想したり、jeki広告さんから言われた内容をまとめたものを提出しました。

--- 申請する内容も丁寧に教えてくれるのはありがたいですね!
minsakaと同時進行で進めていたとのことですがその後はどういう流れだったのでしょうか。


ukiさん
企画の方では、ありがたいことに3箇所くらいで動画を出す見積りの金額に企画を立ち上げてから二日ほどで達成できそうだったので募集の締め切りをして、動画の制作をしていました。

団体申請も無事通ったのでjeki広告さんから広告の素材ができたら提出してくださいと次の指示がありました。
それと同時に企画の方では集まった人数を見つつ、どの場所に動画を出すかの場所決めをしていました。

--- かなりとんとん拍子で進んだのですね!
団体申請を提出する時点では、掲出する場所の確定や大体の申告はしなくてもいいんですね


ukiさん
そうですね。
場所は大体目星はついていて、最大で3箇所くらいは出したいなと。
もし人数が少なければ、2箇所・・1箇所・・・と集まった人数に合わせて出す場所を決めるという流れでした。
jeki広告さんの方からも団体申請時には、どこに出すか決まっていなくても大丈夫ということと、お支払いする前までに決まっていればいいということを教えてくれました。

7月25日に応援広告を出すということが決まっていたので、そこから逆算して2週間前までに動画のデータ確認をするので送ってくださいと言われていて、それまで動画の制作期間で動いていました。

応援広告を出す当日の約1ヶ月前に広告料の入金がありました。
入金を確認してからjeki広告さんの方で広告枠の予約をしていただきました。

今回の場合は、
◆新宿ユニカビジョンの30秒
◆クロス新宿ビジョンの30秒
◆トンボリステーションの30秒
の枠を取っていただきました。

--- 広告枠の予約というものが必要になってくるのですね。

ukiさん
そうなんです。なので7月25日の動画を流す枠が埋まってしまってしまうと動画を流せなくなってしまうので早く枠をとりたいのもありありがたいことに早い段階で人数も集まったので、早めに入金を済ませました。

--- 誕生日のお祝いで出すための応援広告なのでその日に出せなくなるのは避けたいですね。
でも余裕持ってお支払いができ広告枠も無事抑えられたので、その後の約1ヶ月ほどは動画制作の時間に当てられたということですね。


ukiさん
はい。
イラストデータを提供していただいたり動画製作をし、jeki広告さんに完成した動画を提出しました。
その後、jekiさんを通して、媒体社・にじさんじの事務所への確認もしていただき無事通過したという流れです。

あとは、掲出する1週間前くらいにTwitterなどSNSで告知をするのに、駅中での混雑を避けるためにいつまで公開してはいけないだとか、告知する内容の文章の添削もしていただいてその内容も許可が降りて告知の投稿と当日を無事迎えた。という流れでした。




企画をする上で一番大変たっだこと・苦労したことを教えてください


ukiさん
今回3か所に動画を出したんですけど、動画制作は私自身で進めていて、出す場所によって入稿規定が違ったので、同じイラストで同じ中身なんですけど
『動画の前後に何秒間は音がないようにしてください。』だったり、
『黒い画面の部分など何秒間設けてください』などそれぞれ指示が違ったため、それぞれの入稿規定にあった動画のデータをを3つ制作したことがなかなか大変でした。

--- すべてjeki広告さんを通して各メディアさんからの指示を受けていたということですね。

ukiさん
はい、そうです。
jeki広告さんが間に入って、ここの屋外ビジョンではこういった形で入稿規定がありますと教えてくれました。
また提出したデータを見て、この部分の指摘があったので直してくださいと修正も何回かしました。

--- 動画制作以外で大変だったことなどありますか。

ukiさん
参加人数が多かったり、jekiさんや各方面への確認ややりとりが大変でした。




集客・集金での工夫点あれば教えてください


ukiさん
イブラヒムさん自体の応援広告はまだ誰も出したことがなくて、私自身も最初は人が集まるかなっていう心配はあったんですけど、、
まず企画専用のTwitterのアカウントの作成をし、そこでも主催の元からあるアカウントを2名しっかり載せていました。

--- それは参加者様から見てどんな人物が企画をやっているんだろうと知ってもらうためですか?

ukiさん
そうですね。なので、minsakaさんで企画を立ち上げました!と告知をする前に、自分達の元からあるアカウントの方で前もって何かしらの企画はやりますよ的なことを発信していました。
また、そこのアカウントでもファンと繋がっているアカウントなので、企画に興味ある方は先にフォローしていただいたりしてました。

あとは、応援広告自体知らない方もいると思うので、全然関係ないジャンルの応援広告の事例のツイートをRTをしたり、jeki広告さんの方でもにじさんじの所属ライバーさんへ応援広告が出せますよというNoteを書かれていたので、その内容をツイートしたりして「こういう内容で企画を始めますよ。」とツイートをしてまずは知ってもらえるような工夫はしました。

具体的な例というか一応こういった事例があって、公式であることや、代理店を通しているので安心して参加してくださいねと安心感を持ってもらえるようなツイートを心がけていました。

あまりにも人が集まらなかった場合は、
イブラヒムさんのイラストのタグとか専用のタグをお借りして案内をしようと考えていたのですが、ありがたいことに早い段階で集まったのでそこの部分はスムーズでした。



動画のデザインや構成などの制作はどのように進めたのでしょうか


ukiさん
動画編集ソフトはFCPXとMotion5を使用しました。
私は仕事で動画作成が必要な時があるので少し触れるのですが、
広告用の動画制作をしてくださる業者さんもたくさんあるみたいなので、そういったところを利用してみてもいいと思います。

--- 元からお仕事を通して動画編集のご経験があったのですね。

ukiさん
今までは簡単な動画でただ切り抜いてくっつけただけだとかはやってたんですけど、今回みたいに凝った動画は初めてで自分の中では頑張ったなという思いがあります。

--- 動画で使用していたイラストはどのように用意したのでしょうか。

ukiさん
今回は、新規でイラストをお願いしたわけではなくて、SNS上で昔にUPしていた過去絵で印象深いもので提供いただけないかとそれぞれの絵師さんへ声をかけさせていただきました。

イブラヒムさん専用のイラストのタグがあって、そのタグでイブラヒムさんのイラストをあげている方や、この絵師さんのこの絵を使わせていただきたいなと思う方に個人的に声をかけました。
新規でイラストの依頼だと、応援広告が出せますよと公式からの発表があってから新規依頼では時期も短く大変だなと思ったので、今回は既に書かれてあるイラストを提供していただき、動画に使わせていただきました。



主催をしてみてどうでしたか


ukiさん
すごいやってよかったなという思いがあります。
本人に届かなくてもファンが勝手にやってるファン企画なのでそこまで求めてなかったんですけど、イブラヒムさんご本人にも届いたみたいで嬉しかったです。
あとは、なかなか頻繁にライブがあったり、本人に会いに行けるイベントがあるわけではないので今回のような誕生日などのお祝い事でみんなでお祝いできたことはよかったなと思いました。



応援広告をこれから出す未来の主催者様へのメッセージをいただけますか


ukiさん
準備している時とか結構大変だなと思う時があると思うんですけどやり終わった後に、参加者様から「参加できてよかったです」や「素敵な企画を立ち上げてくれてありがとう」だったりいってもらえたら苦労を忘れてしまうくらい嬉しくて、迷っている方は絶対やった方がいい!と思っています。

応援広告となるとハードルは高いイメージはありますけど、ある程度ファン企画として割り切って想いがあればできるので絶対本人に届かせなきゃ、みたいなことは背負わなくてよくて自分の応援したいように形として出せたらいいことだと思います。






以上でインタビューは終了です!

最後に、uki様が主催で企画したイブラヒムさんのお誕生日お祝い応援広告をぜひご覧ください☆

イブラヒム誕生日おめ 応援広告企画2022【 にじさんじ / イブラヒム 】



ukiさんがminsakaで企画したイブラヒムさん応援広告企画の詳細ページは こちらから
イブラヒムさん応援広告企画の専用アカウントは こちらから

最後までお読みいただきありがとうございます。
インタビューにご協力してくださったuki様、本当にありがとうございました!
とても丁寧に細かい内容まで教えてくださり私自身もとても勉強になりました。
イブラヒムさんのお誕生日をお祝いするにあたってminsakaをご利用いただき、応援広告という素晴らしい企画の立ち上げから成功までの主催者様目線の気持ちをご紹介させていただきました。

応援広告を試みるのにハードルが高いように感じますが、こうした主催者さまの実際に経験した内容の記事を見て、応援広告を知るきっかけや、『応援広告やってみたい!』というお気持ちに少しでも背中を押すことができましたら大変嬉しいです。

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