「人生を変えてもらった御礼に」言葉にならない気持ちを込めたお祝い花企画

2020年11月09日

楽しげな色合わせと、個性的なフォルムのこちらのスタンド花(フラスタ)。イラストレーターであり、Vtuberとしてもご活躍される、しぐれうい先生の個展に贈られたお花です。



企画に集まった人数は71人。参加する一口の金額は100円からと少額だったにも関わらず、37,400円となりました。

[minsaka(ミンサカ)]を使って、主催の方がどのようにして、これほど多くの方の信頼を得て、企画の成功に至ったのか。
その流れや背景について、しぐれうい企画用アカウント(@shigureuipro)運営主催のarugo(@arugo_loveshigu)様、副主催の茶々丸(@tyatyamaru_2D)様にお伺いしました。

【今回のインタビューの主催様/企画について】
■【しぐれういファン】しぐれうい初個展「雨天決行」開催のお祝い スタンド花企画(Shigure Ui fans.)
https://www.sakaseru.jp/mina/event/de7a9887e4a5651297fc155ba2437d4a
■送り先:イラストレーター(兼 Vtuber)しぐれうい先生個展「雨天決行」
■贈ったもの:スタンド花(フラスタ)
■参加金額:100円から
■最終参加人数:71人
■最終金額:37,400円

――この度はインタビューにお答え頂き、大切な機会に「minsaka(ミンサカ)」をご利用頂きありがとうございます。
今回、お二人での企画運営でしたね。お二人の役割分担を教えて下さい。


arugo
僕が「主催」という形で、主に広報といいますか、Twitterを使った参加者集めや、企画アカウントの運用をしていました。
企画開始時点では参加してくれそうな方との繋がりがあまりなかったので、企画アカウントでしぐれうい先生が好きそうな人の呟きにいいねをしたり、フォローしてくれた人にはDMを送って誘ったりしていました。まずはこういう企画がある、ということを沢山の人に知ってもらいたかったんです。

茶々丸
私は「副主催」として、企画ページの作成だったり、お花屋さんや「minsaka」スタッフとのやり取りなど、土台作りやTwitter以外の運用部分を担っていました。
企画の概要についても始めに私が決めさせてもらっていて、過去の花贈り企画や、うい先生宛ての他の企画を参考にさせてもらいながら、目標金額やお花の希望を決めていきました。
「個展だから浮きすぎないように」とか「もう一つの企画と規模が違いすぎないように」というようなことを考えながら決めていきましたね。

――なぜ今回は、「minsaka」をご利用頂けることになったのでしょうか。

arugo
一番の理由は、フラスタの発注と連携できること、企画全体が「Sakaseru」で一本化できることでした。また一本化することによって手数料が無料になることも大きな魅力でした。

茶々丸
「minsaka」を見つけてきてくれたのはarugoさんですよね。

arugo
そうですね、「クラウドファンディング」とか「フラワースタンド 集金」みたいなキーワードで調べていて見つけました。
あと、「Sakaseru」の方でVtuberさんへフラスタを出した実績が沢山あったので、関連サービスである「minsaka」も信頼できると感じたのも、決めた理由の一つです。

――今回の具体的な企画の流れを教えて下さい。

茶々丸
まず、他の方の企画が立ち上がっているのを、arugoさんが見つけてきてくれて共有してくれたんです。
その企画はしぐれうい先生がキャラクターデザインを担当した、Vtuber「大空スバル」さんのファンとしての企画だったので、「うい先生のファンとしても贈りたい」という話になりました。それが8月29日のことです。

もうその時点でarugoさん主催でお花を贈ることは決まったので、どのくらいの人が参加してくれるかを知りたくて、同じ日に別のサービスを使って企画概要ページを立ち上げました。9月1日にminsakaの申請も終えました。

そのあとはお花についてSakaseruに相談をしたり、細かいところを詰めつつ、しぐれうい先生のファンが集まるDiscordサーバーで色んな人に相談して進めていきました。

――ちなみに、どのような経緯でarugoさん、茶々丸さんのお二人で企画することになったのでしょうか。

arugo
まず僕は、「任命」して頂いたんですよね。笑
前述のDiscordサーバー管理者さんであるHaSさんという方に、です。

茶々丸
arugoさんがやりたいって思っているのを感じたんじゃないかな。

arugo
そうかもしれません。

茶々丸
私はもともと一参加者の立場でした。ただ、お花の話が持ち上がった時に「(主催を)やってもいいかな」とは思っていたんです。でも決断ができなくて。
そうこうしているうちにarugoさんが主催に決まって、arugoさんのサポートとしてご一緒することになりました。

――お二人は企画以前から親しかったのでしょうか。

arugo
はい、Discordの中でかなりたくさんお話させてもらってます。
Discordには100人以上メンバーがいますが、通話したことあるのは茶々丸さんだけだったりしますね。

――気の置けない間柄だと、一緒にやっていくのも楽しそうですね。
その中で大変だったことはありますか?


茶々丸
私は、結構企画ページの作成や更新が大変でした。
お金の面を正確に書くというのはもちろん、参加者さんにお願いしたいこと、守ってもらいたいことを明記したり……。
参加や支払いの締切なんかも気にしなければならないので、色々と、細かいところが大変だった印象です。

arugo
僕はやっぱり、企画の宣伝活動が大変でした。初めてのことでしたし、どうしたら多くの人が参加してくれるだろう、と不安でしたし手探りでした。

――それでは企画の中で大切にしていたことは何でしょうか。

arugo
信頼を得られるようにすることです。
お金を預ける企画なので、信頼できなかったらお金は払えません。実際に、声を掛けた方に「信頼できないので参加は見送る」というようなことを言われてしまったこともあります。
なので、なるべく信頼してもらえるように、お誘いのDM一つとっても、やりたいことや実現したいことを、できるだけ明確に伝えるようにしていました。

茶々丸
先程言った細かい部分に気を回していた、というのは、arugoさんと同じく"信頼の獲得"に重きを置いていたからでした。なのでarugoさんにほぼ同意なのですが、もう一つ言うならば、関係者様(開催元のpixivやしぐれうい先生御本人など)に絶対に迷惑をかけたくないと考えていました。ですから花贈りが成功するまでは、企画についてもなるべく知られたくなかったですし、ファンの中で内密にやりたいと思っていました。もし何かトラブルが起こったら、うい先生や、Vtuberという界隈全体の悪印象になりかねませんから。

――広い視野を持って、企画を運営されていたのですね。
その甲斐あってか今回の企画には、海外のファンの方も数多く参加されているようですね。


arugo
有志の方が、何も言っていないうちに、企画を翻訳して、海外サイトに貼って下さったんです!
その後企画そのものの翻訳もお願いして、minsaka内に英文を載せました。

――そんな風にして、沢山の方の想いをご一緒した今回の企画。
お花に込めたお気持ちを教えて下さい。


arugo
一番は、いつもありがとうございます、ということと、個展開催おめでとうございます、という気持ちです。
僕はイラストレーターしぐれうい先生、Vtuberしぐれうい先生に人生を変えてもらいました。その御礼をしたいといつも思っていました。

うい先生の夢の一つに、個展の開催があって、それが実現するこのタイミングで「なにかできないか」と考えたんです。なので今回の企画では、感謝とお祝いを伝えたいです。

――うい先生の魅力はどういうところでしょうか。

arugo
話そうと思えばいくらでも話せますが…笑

やはり尊敬できるのは「イラストレーターとしてものすごく努力をされて、人気もあるのに、配信までこなす方」だというところでしょうか。
イラストレーターとしても人気の方で、お仕事ももちろんお忙しいと思います。その上、エンターテイナーとして楽しませてくれるなんて、本当にすごい方です。

茶々丸
同じく、話そうと思えばいくらでも話せますが笑

あえて言うなら、イラストレーターとしてすごい方だというのと、Vtuberとしてのキャラクターとのギャップなのかなと思います。
もともと、イラストレーターとしてのしぐれうい先生が好きで、Vtuberとして出会った時にすごく衝撃だったんです。イラストレーターさんってあまり前に出ない印象ですし、それまで知っていた「イラストレーター・しぐれうい」と「Vtuber・しぐれうい」が一致しなかったくらいです。それくらい、驚きでしたし、その驚きの分、一目惚れしてしまったような感じです。

――これからうい先生にどんな風に活躍していって欲しいですか?

arugo
イラストレーターさんとしては、今回参加できなかった方もいるので、第二回、第三回の個展があって欲しいなと思います。そういう力がある方だと思いますし、ぜひ叶えていって頂きたいです。次の個展もすごく楽しみです。
Vtuberとしては、3Dで立体化することで、更に活躍の場が広がるのではないか、なんて考えています。VR空間でライブペインティング、なんてのも、うい先生ならできるんではないかと。

茶々丸
イラストレーターとしてもVtuberとしても、どんどん飛躍していって欲しいなと思っています。そして、できれば長くVtuberを続けて欲しいなと思っています。やはり本業はイラストレーターさんなので、どこかで活動できなくなってしまうのでは、という気持ちが常にあるんです。
可能であれば、このままずっと続けて頂けたらいいな、と思っています。

――ありがとうございます。お二人が本当にうい先生がお好きなことが伝わって参ります。
では最後に、ファンからお花を贈ることの意味とは、お花であることの意味とは何でしょうか。


arugo
フラスタはやはり、"お花"だというのが大きいかなと思います。お祝いごと、お祝いできるもの、というとやっぱり花って定番ですよね。
今回は「うい先生の夢を、ファンが揃ってお祝いしたい」という気持ちだったので、お花が合っているかなと。

茶々丸
あと個人的には、直接対面で話すイベントがあっても、そこで御礼とかって言いづらいんです。時間も短いですし、伝えきれないんです。
そういうのは言葉よりも物の方が伝わるんじゃないかと、それに形としてあった方が説得力があるんじゃないかと思っています。

――想い溢れる素敵なお話をありがとうございました!





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