スタンド花とは、足の付いたスタンド台やカゴなどにお花を飾り付けたアレンジ花です。
結婚式場やパーティー会場、新しくオープンしたお店や会社などの前に、華やかに飾ってあるのを見たことはありませんか?
大きく華やかなスタンド花は、飲食店などの開店祝いや、企業の開業祝い、公演祝いなど、幅広く活躍します。

このコラムでは、オーダーメイドでおしゃれなスタンド花を送れるSakaseruで、実際に贈られたスタンド花の事例とともに、気になる点をまとめてご紹介いたします。



目次



お祝いのスタンド花事例



高さ160〜180cmほどにもなる、大きなお祝いのスタンド花。
かっちりとしたお付き合いには上品な雰囲気で。ご友人のお店がオープンする際には、ご友人さまの好きなお色で……など、贈る相手やシチュエーションにあわせて、色や雰囲気を変えて贈ることで、とても喜ばれるお花です。
一方で、スタンド花を置ける場所があるかどうかは、事前に確認しましょう。小ぢんまりとしたオフィスやお店では、大きなお花は逆にご迷惑になってしまうことがあります。
アレンジ花、花束など、スタンド花以外の事例はこちらでご紹介していますので、シーンに合わせてご覧下さい。



お祝いのお花|シーンや花言葉別のギフト
お祝い花にはどんなタイプがあるのかという基本の部分から、お祝いシーンに合わせたおしゃれなお花、そしてお祝い花にぴったりなお花の名前・花言葉の種類をご紹介します。
詳しく見る



ここでは実際にオーダーメイド花通販のSakaseruでご依頼頂いたお祝いのスタンド花をご紹介致します。
Sakaseruでは一つ一つオーダーメイドでお届けしますので、想いを込めたお花贈りに大変おすすめです。



15,000円〜19,000円のお祝いスタンド花





20,000円〜25,000円のお祝いスタンド花





30,000円のお祝いのスタンド花





40,000円以上のお祝いのスタンド花





このように、用途や使うお花によって、同じ値段や色合いでもまるで違った雰囲気になります。
大切なお祝いの機会に、想いを込めたスタンド花はいかがでしょうか。



全てのスタンド花事例を見る



お祝いのスタンド花 立て札・名前の書き方



大切なご友人・ご家族、お取引先様へ贈るお祝いのお花。
祝い花に添える立て札は、どなたが贈ったか一目で知らせる、大切なものです。ご友人同士のギフトですと馴染みがないかもしれませんが、お届け先がご友人であっても、スタンド花には必須と言えます。

一方で、立て札のマナーや書き方は、慣れていないと中々分からないですよね。
立て札に書く、基本的な内容は以下の3つです。





①お祝いの言葉(例:御祝/祝御開店など)
②お贈り主(ご注文者)様のお名前
③お届け先様のお名前

立て札は「お祝い」と「送り主がどなたか」を伝えるものですので、必須なのは①と②で、③は書いても書かなくても良いことになっています。一方で③お届け先も記載することをお勧めします。特に開店祝いや出演祝いなど、お届け先のお名前を出すことが周囲へのアピールになる場合、必ず入れた方が良いでしょう。
Sakaseruでは、立て札を無料でおつけしております。



開店祝い花 立て札の書き方やマナー|無料テンプレートと共にご紹介します
開店祝い花に添える立て札は、どなたが贈ったか一目で知らせる、大切なものです。一方で、立て札のマナーや書き方は、慣れていないと中々分からず、よく不安のお声を頂きます。このページでは開店祝い花の立て札の書き方を、例文・テンプレートと共にご紹介致します。
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バルーンの入った豪華なお祝いのスタンド花



お祝いのお花、特に大きな会場に贈られるお花や、数多くのお花が立ち並ぶ場合、ひときわ目を引くバルーンを使ったスタンド花も人気です。
お花だけのスタンド花と違う、ポップで華やかな印象を与える一方で、落ち着いたシーンでは相応しくないとされることもあります。お届け先によって選び、オーダーしましょう。

また、お花屋さんによってはバルーンをお客様側で購入して頂く必要がある場合があります。ご用意が難しい場合には、お花屋さんに事前に確認して、オーダーしましょう。





お祝いのスタンド花の相場



お届け先に想いを届ける、大切なお祝いのスタンド花。そこで気になるのは、お花にかかる金額です。お気持ちが一番大事ではありますが、他の方からのお祝い花も並ぶことになりますので、見劣りしないよう相場に合わせたお花を選ぶ必要があります。

お祝いのスタンド花の相場は、15,000円〜。豪華な2段のスタンド花で盛大にお祝いをお送りされたい方は30,000円〜が相場になります。

また、希望されるメインカラーによっても相場は変わってきます。青や紫など、花の種類が比較的少なく、仕入れ単価の高い色、そして黒やゴールドなど染める必要のある色等をメインカラーとして希望される場合は、相場は高くなる傾向にあります(安くて20,000円くらい〜)。ピンクや黄色など花の種類が豊富な色、そして葉物を多く使うようなナチュラルなデザインであれば、比較的ボリューミーにお作りすることができます。





また、スタンド花は花屋が脚の部分を回収しなければならないため、お花屋さんによっては送料と回収料が高くなることがあります。お花代だけでなく、その点も含め、ご予算に合ったお花屋さん選びをしましょう。

Sakaseruでは配送料や手数料を含めた総額が計算できる、「フラスタ(スタンド花)料金計算・オーダーツール」をご用意しています。Sakaseruでご用命頂く際は、ぜひご利用下さい。



お祝いのスタンド花は配送地域に注意!



お祝いのスタンド花で一つ注意したいのが、配送地域です。スタンド花は脚と花の部分が分かれているため、宅急便などを使ったお届けができません。お花屋さんが直接お届けさせて頂くか、専門の物流会社のみがお届けできるため、配送可能な地域は各花屋さんによって違ってきます。



花の部分を車から運び出すSakaseruのフラワーデザイナー



花屋さんによっては、地域別で配送料が変わりますので、
Sakaseruではお届けしたい地域に誰が対応できるのかすぐわかる、「フラスタ(スタンド花)料金計算・オーダーツール」をご用意しています。Sakaseruでご用命頂く際は、ぜひご利用下さい。



また、なかなかお届け先にスタンド花配送可能な花屋さんが見つからない…という場合は、かごや器に入ったタイプのアレンジ花や、花瓶に生ける花束(ブーケ)タイプなどもご検討下さい。



東京へスタンド花を贈りたい



スタンド花は花屋によって配送可能な地域が違います。
ここでは東京都内、特に23区内にお届け可能なSakaseruのフラワーデザイナーと、その作品をご紹介致します。(市部も一部お届け可能)



東京都23区内全域、市部の一部お届け可能
フラワーデザイナー宮崎



フラワーデザイナー宮崎恵美子
宮崎ならではの“大人可愛い”アレンジは女性にぴったりのギフト。繊細な色使いとふわっと優しいデザインで、いつも可愛らしいあの人へお届けしてみませんか。詳しく見る





新宿中心に23区広域お届け可能
フラワーデザイナー加納佐和子



フラワーデザイナー加納佐和子
テレビや雑誌などメディアに多数出演。スタンダードなデザインからインパクトのあるものまで幅広く制作可能。実績豊富な加納だからこそのアイディアで、想いを表現いたします。詳しく見る





立川、八王子、多摩など市部、23区一部にお届け可能
フラワーデザイナー前澤章人



フラワーデザイナー前澤章人
イタリアで花を学び、東京立川の花屋オーナー20年以上。経験豊富な前澤が仕入れる花は生命力に溢れ、持ちの良さは抜群。ハズさないデザインで力強く美しい花々をお届けいたします。詳しく見る





横浜(神奈川)へスタンド花を贈りたい



スタンド花は花屋によって配送可能な地域が違います。
ここでは、Sakaseruの中で横浜など神奈川県内(一部)にお届け可能なフラワーデザイナーと、その作品をご紹介致します。

横浜を中心に、23区一部にお届け可能
フラワーデザイナー雨宮靖



フラワーデザイナー雨宮靖
染めの花の第一人者であり造形の匠。色やモチーフなどユニークな制作のご依頼は雨宮にお任せください。もちろん、スタンダードなデザインでもお作り可能です。詳しく見る





大阪・京都・神戸へスタンド花を贈りたい



スタンド花は花屋によって配送可能な地域が違います。
ここでは、Sakaseruの中で大阪全域や京都など、関西方面にお届け可能なフラワーデザイナーと、その作品をご紹介致します。

大阪全域、京都一部、兵庫一部(神戸)にお届け可能
フラワーデザイナー小林久男



フラワーデザイナー小林久男
大阪の花屋オーナー。フローリスト全国大会で優勝する等その腕前は本物。大輪の花が詰め込まれるアレンジやボリューミーなスタンド花は印象的で贅沢な仕上がり。詳しく見る





名古屋(愛知)へスタンド花を贈りたい



スタンド花は花屋によって配送可能な地域が違います。
ここでは、Sakaseruの中で名古屋など愛知県内(一部)にお届け可能なフラワーデザイナーと、その作品をご紹介致します。

名古屋(愛知)にお届け可能
フラワーデザイナー許宗秀



フラワーデザイナー許宗秀
"ありふれたもの"は一切制作いたしません。お客様と大切なお贈り先様とをより深く結びつける工夫と演出を盛り込んだフラワーギフトをお届けします。詳しく見る





名古屋(愛知)にお届け可能
フラワーデザイナー 牧まゆ実



フラワーデザイナー牧まゆ実
花業界25年。愛知の市場で仕入れた旬で上質な花々を、世界で学んだ技術とカラーセラピストの経験を生かし、色合わせにこだわって束ねます。詳しく見る



この記事を監修した人

株式会社Sakaseru代表取締役

小尾龍太郎

1982年生まれ。プログラマーとしてドワンゴやmixi等のIT企業に従事した後、新宿の花屋をITの力で立て直し、六本木の花屋フラワーキッチンを設立。より良い花贈りを実現する為2015年株式会社Sakaseruを起業する。 詳しく見る

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